旅をしながら写真を撮る生活

長らくブログを書くのをサボっていました。理由はたくさんあるけど、僕が怠惰だからです。

タイトルにもあるように僕は旅をしながら写真を撮るのが好きです。いつか旅で撮り溜めた写真たちをプリントして旅の最後を飾りたいです。

今回はトルコのTokatという地域に行った時の事を書き残したくてパソコンを開きました。

多分トルコで一番の幻想的な景色を見たと思います。Tokatはトルコのカラデニズ地域に区分している小さな町です。昔の城や市場、もちろんモスクもありました。でも、僕が今回出会った景色は街から少し離れた高台から見た景色でした。

イスタンブールや大都市では見られないような広大な緑の平原が広がる土地。そこに奇跡的に厚い雲の隙間から夕方の光が差し込んでいました。

僕はこんな瞬間に出会うために旅をしてカメラのファインダーを何度も覗いているんだろうなと感じました。

そして、そんな景色をFUJIFILMのカメラはイメージ通りに残してくれます。

トルコではいろんな人々と一緒に過ごしたけど、もう少しそんな日々も撮ればよかったなとこの景色を見ながら思っていました。

写真を撮りながら旅をしていると思うのは後から見直した時にいろんな思い出が蘇るあの瞬間はすごく気分がいい。

普段は忙しく動いていることの方が多いから見返すのは多分、しばらく時間が経ってからになると思う。それがまたいい。とった瞬間は大したことない写真でも、後からみるとすごくいいものに思うことも多い。

今回トルコに三ヶ月ほど滞在したけど、最後にこの写真が撮れて本当によかった。

多分三ヶ月後この写真を見て僕はこの土地を思い出すのかもしれない。

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