旅の写真展に向けてやってきた記録

こんにちは!3/28〜4/4に高円寺gallery studioで旅の写真展をする山城カケルです。

3月になってからはもう写真展まで1ヶ月を切ったということで、あれこれやることが多くて忙しくなっています。

先月は1ヶ月間クラウドファンディングをしていて、多くの人に旅の写真展をするということ、クラウドファンディングをしているということをしっかり発信できたかなと思っています。

なんとか皆さんのおかげで資金も集まり、次はその資金をどう運用していくかを考えなくてはいけません。

3月に入ってからはその資金を使ってプリントの紙の質はどうするかや額はどんなものを使うか、何枚くらいの写真をどのように展示するかと考えていました。

と言ってもまだ2日しか経っていませんが。

そして、昨日今日でとりあえず展示する写真のプリントと額を発注することができたのであとはプリントがどのように仕上がっているか届いてから確認する必要があります。

そして、僕が1番不安を感じているのは初めての展示ということもあり、展示前日に設営がうまくいくのかということとちゃんと自分の伝えたい旅についてや挑戦することについて来場者に伝えられるような展示にできるかということ。

もちろん僕はそれを実現するためにできることは全てやります!

ですが、まだしっくり来るものが浮かび上がりません。

これがもっとも不安要素かもしれない。

でも、こんなことを書いていますが、実際は写真展の準備をしていたこの1ヶ月間も今も毎日が意味のある日々のように感じるのですごく幸せだなと感じています。

仕事終わりに写真展のことをしたり、良いことではないけど仕事中も写真展のことを考えています。

休みを返上して街に宣伝に行くのも実はやりたくてしています。

人は本来こうやって精力的に活動できるんだなと感じている日々です。

最近はSNSあたりで僕のことを知ってくれて僕の活動を手伝ってくれる人も現れたりととても充実しているなと思います。

そこで最近よく思うのだけど、写真展は本来主催者1人がやるものかもしれないけど、写真も個展も自分と他の人、多数の人で作ることができるのではないか?と考えたりします。

むしろ、そういうふうにいろんな人を巻き込んでやっていきたい。

そう思っています。

僕は自分の写真のことをこれが自分のスタイルだと感じていますが、多分僕の写真は他人から見たら他の人たちがSNSにあげている写真と同じだと感じるかもしれません。

僕はそれを知っていますが、今回写真展をするにあたって少し考えたことがあります。

ありふれた写真ではあるが、そこに何か自分の信じる価値を付与すればそれは人に全く違う価値を与えることができるのではないか?

多くの写真が似たり寄ったり、誰かのオマージュ作品ばかりになった現代で何か僕の写真だけの特別な価値をつけることができるのではないかとずっと考えています。

写真展までに見つけられると良いなー。

見つけられるかな?見つけられるよね。

そんな感じです。

ただその片鱗は見えているのです。

写真一つ一つに物語がある。

その物語は僕だけのもので他の誰もが同じものを作ることができない唯一のことです。

そこに希望があるのではないかと僕は考えています!

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