イスタンブールは西洋と東洋の中間と言われており、昔から文化の衝突する街だと言われています。今でもイスラムの価値観と西洋の価値観が対立しながら混じり合っている都市です。
最近ではイスタンブールに観光する人が多くなっていますが、実際にどんな場所なのか僕が撮ったフィルムカメラの写真で見ていきましょう！
イスタンブールといえば存在感のあるモスク
イスタンブールの港エミノニュから見えるイェニ・ジャーミィとその後ろに見えるリュステム・パシャ・ジャーミィはイスタンブールの港から見える最も美しいモスクです。
夕暮れ時になるとオレンジ色に変わる空とのコントラストがとても幻想的になります。
イェニ・ジャーミィは最近改装が終了して今は綺麗な外見を保っています。
周辺にはエジプシャンバザールもあり、観光客で毎日のように賑わっています。ちなみにエジプシャンバザールには香料品や石鹸、お菓子類が多く売られているイメージです。ですが、綺麗になりすぎて観光客向けという感じですね。
スレイマニエ・モスクからの展望
スレイマニエ・モスクからはイスタンブールの街並みを一望することができます。アジア側からはガラタ塔。ヨーロッパ側からはスレイマニエ・モスクという感じでイスタンブールには二つの高台があります。
ここからはガラタ塔が見えるの少し新鮮です。
また、ここはあまり日本人の観光客が訪れていないように感じます。ツアーで参加する人たちが大勢来ていたのは実際に見ましたが、多くは礼拝に来る人々でした。
内部の様子も見てみましょう。
どうでしょうか。幻想的で綺麗ですよね。ここには学生と思われる子たちが外国人にイスラム教のことを説明したりする光景がよくみられました。
外国人が来ても特に不思議がられませんが、多くは礼拝に来て静かにこの空間を味わっている人々です。
モスクはこの地域の人々の憩いの場にもなっているようですね。
さて次を見ていきましょう。
イスタンブールの船の旅
次はイスタンブールの船からの景色を見てみましょう。
イスタンブールの移動手段の一つにこの船があります。イスタンブールの人々はこの船に乗ってエミノニュからカドゥキョイ、オルタキョイ、べシクタシュ、ユスキュダルなどを移動します。料金も僕たちに撮っては安いので気兼ねなく乗ることができます。
また、夕方の景色は船からもとても美しく見えるでしょう。
あいにく僕の撮った写真はピントがずれていたので綺麗には撮れませんでした。雰囲気だけでも味わってみてください。
歩き回って撮ったイスタンブールの写真
ここからは僕が旅行中に撮り溜めた写真を掲載していこうと思います。イスタンブールのあちこちで撮った写真ですのでどこで撮ったのかよくわかりません。
ですが、この街の様子がわかると思います。
イスタンブールには高級ショッピングエリアがあったり、歴史的な市場があったり、またはその近くに貧民街があったりといろんな顔を持っている都市だと感じます。
ここにはさまざまなアクティビティがあるのでそれらを体験するのもいいと思います。
具体的にはボスポラスツアーなどはおすすめです。
また、今時のイスタンブールっ子が愛しているカドゥキョイの港町もおすすめです。
カドゥキョイにはおしゃれなカフェや飲食店が多くあるのでぜひ行ってみて欲しいです。
歴史を感じたい方はブルーモスク、アヤソフィアなどのある旧市街地、イスティクラル通り、ガラタ塔のある新市街地を訪れるのが面白いと思います。
中東を感じるような夕焼けを見たい方にはユスキュダルがおすすめです。
ベシクタシュには多くの若者が夜遊ぶ場所としてかなり賑わっているので興味のある人は行ってみてください。
イスタンブールは手軽に行ける場所に楽しめるものが多く詰め込まれているのでとてもおすすめの観光地です。トルコに興味が出たら行ってみてくださいね！
そして、たくさん楽しめるといいですね！
