こんにちは!旅する写真家の山城カケルです!
今回のタイトルを見て「ん?」と思った方も多いと思います。
順を追って僕の次の挑戦を説明していきます!
まず今回、旅の写真展は多くの方に支援協力してもらって開催することができました。
個展を見に行くことはできないけど、あなたが頑張っているからと協力してくれた方が多くいて僕は自分が表現したい写真展を作り上げることができました。
本当にこの2ヶ月間ありがとうございました。
そして、写真展当日、SNSを見て来てくれた皆さん僕に素敵な出会いをありがとうございました。
僕は皆さんの時間を良いものにすることができたでしょうか。できていたなら僕自身とても嬉しく思います。
僕は今回写真展を行うことで多くのことに気がつくことができ、またそれを糧に成長することができたと思います。
こんな経験をさせてもらえたことに感謝します。
僕はこの経験を得てもっと自分の夢に挑戦していこうと思っています。
今回の写真展はその一歩でした。
このブログでは
今後の夢について書いていこうと思います。
異国への憧れを東京で!薄れて消えていく人との繋がりを再認識するトルコ展
僕たちは人とのつながりは完全には無くならないと心の底では思っていると思います。
完全には無くならないかもしれない。
でも、今周りを見渡してほしい。
人との出会いを探す人たちが無数に存在している。
みんなどこか寂しくてその寂しさを紛らわせる場所を探している。
SNSが出てきて人と会わなくてもコミュニケーションが取れるようになった。
チャットGPTが登場してからは友人に相談するよりもAIの方が理解してくれるからこっちの方がいいという人たちが現れた。
僕も実はそう感じた一人だった。
そもそも僕は友人はそんなに多くなくていいと思っていた。
でも、旅をして僕の考え方は少しずつ変化してきた。
僕を変えたきっかけの一つがトルコの旅だった。
僕はもう2018年から毎年のようにトルコに旅に出ている。
だからよくなぜなんだと聞かれるのだけど、僕にもあまりよくわかっていない。
わかっているのはトルコに行くとなぜか人と自然に付き合うことができること。
パン屋で知らない人とお茶を飲んでまた明日と口約束を交わしたり、お店に行けば店員さんとたわいない会話を楽しんだり。
僕はトルコに行くと自分の好きな自分に変化していた。
自然と人と関わり、毎日を楽しんでいた。
だから、僕はトルコのことがどんどん好きになった。
トルコのことをもっと多くの人に知ってもらい体験してほしいと思った。
どうしたらいいかと考えた結果。
僕にできるのはやっぱり写真という形でトルコを知ってもらうこと。
でも、写真だけではトルコの空気を伝えることはできないのを僕は知っている。
だから、写真展をトルコにしてしまえばいいじゃん!と思った。
今回の写真展よりも大きな場所を借りてチャイやバクラヴァを持ちながら、
みんなでトルコや旅について語り合えばいいじゃん!
通りかかった人も写真展めがけて来てくれた人もみんな巻き込んでみんなで楽しもうよ!
僕はそんなことを今考えている。
そのためには今回よりももっと準備が必要で当然お金も必要になってくる。
僕一人ではできないし、協力して運営してくれる人も必要だと思う。
まずは2025年の10月ごろにトルコに写真を撮りに行くそこから宣伝を始めて6ヶ月後くらいに展示を予定している。
10月にトルコに行く理由は1番に飛行機のチケットが安いからていうのもあるのだけど、それまでの期間で一緒にプロジェクトを進めてくれる仲間集めをしようと思っている。
宣伝方法も今回はビラ配りもしたけど、これはそこまで大きな成果はなかったので、チケットを手売りするみたいな明確な目標がない限りやらない方法で考えている。
SNSでDMを興味のありそうな人に届けていこうと考えています。
まずは僕のしたいことで多くの人に楽しいと感じてもらえるように考えていこうと思っている!
トルコ展一緒に良いものにしましょう!
日本という東方の国がやってくる。世界一周日本展。
僕が今目指している大きな大きな夢は日本人がする日本展。
アニメや漫画は日本から来てくれるけど、日本人が旅する日本の写真はなかなかやってこないのではないかと思った。
というのもアートという観点の日本の写真はたくさんあるのかもしれない。
でも、日本人が日本を旅して見た日本の写真は外国人の撮る日本とは違うのではないだろうか。
だから、僕は僕の旅の物語「日本版」を海外を旅しながら実現したい。
日本人が見る日本。日本人が旅して感じた旅の物語を多くの人に知ってもらいたいと思う。
書きながら感じるのだけど、僕は人のためとは言っているけど、結局自分が楽しそう、ワクワクするという思いが強いからそれをしたいと思っている。
それでも、いろんな人と試行錯誤しながら夢を叶えていきたい。
そのためには今回の旅の写真展も、次のトルコ展も夢を叶えるためには一歩ずつ進んでいこうと思う。
これからも、応援してくれるととても嬉しいです。
今回の旅の写真展に来てくれた方々本当にありがとうございました。
そして、クラウドファンディングで僕に協力してくれた方も本当にありがとうございました。