極端に偏ると批判ばかり寄ってくる

僕はやっぱり写真を撮ることが好きだと思った。

旅をしながらいろんな街の写真を撮ったり、人々を撮ったり。

でも、それにはいろんな障害がある。

そこに偏れば偏るほど人からの視線や世間からの圧力が大きくなってくる。

仕事に行けばそんなこといつまでもできないよと言われ、地獄のような働き方、環境を普通だと言われ、

世間が言うのはいつも楽なことはない、楽しいで食っていくことはできないと現実の苦しいことばかりを俺もそうなのだからお前もそうしろ!

と押し付けてくるような口ぶりで僕に話しかける。

あー。くそ、本当に息苦しい。

このまま、金魚鉢の中に頭を押し付けられてるように苦しくて苦しい世界でまともに生きていかなくては行けないのか?

僕は写真を撮って過ごして行きたいだけなのに。

それすらも快く許してくれないのだろうか。

あー。くそ、言葉が汚く淀んでいく。

でも、この感覚は嫌いではない。

どんどんまともから遠ざかっておかしい人になればそんな世間からの声も届かなくなるのだろうから。

何をするにも没頭してのめり込めばのめり込むほど何かを犠牲にしなくてはならない。

何かが壊れていく音がする。

まるで機械の大事な部品が一つずつ外れていくように。

僕の中で今そんな音がする。

ただ写真を撮りたいだけなのに。

もう僕には写真を撮って旅をする以外の価値あるものがほとんどない。

だから、せめてそれだけは取り上げないでくれ、もう僕に日本が絶望的な国なんだってこれ以上思わせないでくれ。

僕以外の他人が僕を定義づけないでくれ。

という思いを心の中に抱え込みながら僕はニコニコ、人と接してるよ。

あー。今日も短期のバイトだ。

頑張ろう。

その前に最近撮った写真をアップしよう。

あなたは何を感じていますか?
あー。添乗員さんに誰も着いてこなかったのね。泣
なんか良いよねここ。
鬼滅の刃の遊郭感。
本当はもっとピンクだったんだよ。
これめっちゃ僕の心の色。

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