毎日やることはやっている、進む道も見えている、でもこのままで良いのか不安。そんな時に僕がやっていること。

毎日が同じような繰り返し。毎日自分の夢に向かって頑張っている。そんな中、ふと頭によぎる言葉たち。

「こんなに毎日やっているのに全然成長している気がしない。」

他の人々はあんなに早く結果を出しているのに、私はなぜこんなにも不器用で成長が遅いのだろう。」

生活していると多くのことを求められ、他人と比較されストレスと悔しさ、惨めさが自分の中に現れてくる。そんな生活はしたくないと何か打ち込めることに努力していても僕たちにはネガティヴな感情が出てきてしまう。

僕もいつもそうで、ノマドになりたくてプログラミングを学び始めて毎日のようにパソコンに向かいよくわからないコードを書き込む。

これを何日も何日も繰り返しては時間ばかりがすぎていく。

でも、自分が何かできるようになったかといえばまだまだ何も作り出せていない。初学者の場合は特にそうでやってもやっても他の人のサイトのようにはうまく作れなくて自分の能力の無さに落ち込んだりもする。

長くやり続けていればいつかはできるかもしれないという希望を抱いては毎日、前を向いて歩いていくのだけれど、実際にはこのモチベーションは長くは続かないのが常であることも僕は知っている。

自分の意思というのは何かを達成することに関して絶対的な信用を置けないものだと僕は思う。

ブログだって何度も辞めてきたし、動画編集もあまり続かなかった。

でも、だからと言って辞めてしまうと成長できなくなるので苦しみながら続けることもある。

習慣の本では習慣にすれば楽にできるようになるというが、その習慣にするまでが多くのことは難しいのだと思う。

だから、僕は昔から習慣化して続けるのが楽になるまで。もしくは自分が挫けそうになった時に先人の言葉を読んで自分のモチベーションを上げてきた。

このモチベーションはきっと一日くらいしか保たないのだけど、それなら毎日モチベーションの上がる言葉を聞いたり読んだりすればいいと思った。

言葉は自分自身に活力を与えてくれることを昔から先人たちが教えてくれた。

ある本では読書は肥料のようなものだと表現していた。

土に肥料がないと痩せほせてしまうように人間にも読書がないといい人間が育たないのだと。

読書とは言葉だ。僕はその意味は自分に活力を与えてくれる多くの言葉を読書から得なさいという意味だと考えている。

だから、毎日の日課や目標のためにしていることが

「やりたくない、嫌だ。」

と感じる時は積極的に僕に活力を与えてくれる先人の言葉を探すようにしている。

では、僕が昔から聞き続けている言葉を一つ紹介します。

「 What do you desire? 」

「あなたが望んでいることは何?」

これはアラン・ワッツというアメリカの著作家の言葉です。これはあるスピーチで学生に向けて語った事の一つなのですが、当時学生ときから僕が苦しい時に何度も支えにしている言葉です。

彼も中国の老子やスイスのユングなど多くの偉人から影響を受けていたらしく、同じ老子好きということもあり僕にとってはとても親しみのある方です。

アランさんのスピーチは自分のやりたいこと進む道がわからない、このままで良いのかと不安を持っている人に深く刺さると思っています。

この言葉を聞いて自分がどこにいきたいのか、何を達成したいのか自分に問いかけることで、今日をやり抜く力になると僕は思うのです。

もちろん、そんなに長くモチベーションは持ちませんが繰り返し言葉に触れて習慣化するまでもち堪えれば良いと僕は思うんです。

そうやって毎日を生きていればいつかは自分のたどり着きたい場所についているかもしれない。

僕はいつもそうやって自分を作り上げていくことが大切なんじゃないかと考えているんです。

読者の方はどうでしょうか。

何か自分の道を進むための方法を持っていますか?

もしあれば僕も気になるので良ければ教えてくださいね!

最後にTABILABOさんのサイトもそのようなモチベーションの上がる言葉が紹介されているので参考にしてみてください。

こちらも僕が学生時代からいろんな情報を集めるのに使っています。

恋愛から旅、テクノロジーと興味がそそられる情報がたくさん掲載されています。

https://tabi-labo.com/274407/quote100-3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です