毎日何気なく過ごしているような人でも毎日不安を心の中に押し隠して生活しているのかもしれない。
創作作品を公開するSNSサイトnoteで時々自分の好きな人達の投稿を読んでいて思うんです。どんなに明るく見える人でも裏では不安と戦っているのではないかと。
僕もブログを書いている身として多くの不安があります。書くことを続けたいのに世間に意味のあるものを投稿しないといけないのではないかと思う気持ちから多くの中途半端な記事を作ったり、自分の文章のキャラクターが曖昧だったり描きながらなんか昨日とキャラ違うなと感じたりするんです。
だから、時々notoを見て他の人たちがどんな書き方しているんだろうと調査しに行くんです。
そしたら、ビジネス風の語り口の人がいたり自然体の人がいたり、学生っぽいと感じる人がいたりといろんなキャラクターが見えてくるんです。
すると僕は余計に迷ってしまう。
これまで文章の書き方という本を読んだり、描きたいことを書けばいいというような本を読んだりいろんな文章についての本を読んでみました。
でも、学べば学ぶほど自分の文章がわからなって、しまいには自分がなんでこんなに悩んでいるのか何に悩んでいるのかわからなくなるんです。
僕は息詰まった時他人の文章を読みます。文章を書くこと以外にも生活の中のあらゆるものの解決策に本を読んだり、ブログを読んで取り組みます。
誰かのブログを読んでいるとそこには時々人気ブロガーの小さな悩みが載っていたり、自分から見るとそんなことないと思うことを悩んでいたり、誰にでも悩みがあるんだなと再確認するんです。
こう考えるとこの僕の悩みも大したことないのかもしれないけど自分なりにこれを超えていかなくてはいけないと思うんですよね。
何かに打ち込んでそれが花開くまでには時間がかかる。それは直線的なものではなくて指数関数的なものだと最近、習慣の本で知りました。
僕もそれを信じて書き続けようと思います。
最後に解決にならないと思いますが、習慣化の本は少しだけ僕の不安を減らしてくれます。自分がやりたいと心から願っているものに近づいていく感覚は毎日を浪費しているという考えから自分を助けてくれると思っています。でも、根本を変えるには禅の考えもいいかもしれません。
「ジェームズ・クリア式 複利で伸びる1つの習慣」ジェームズ・クリア 著
「これも修行のうち。」草薙龍瞬
これは僕が読んでいていいなと感じた書籍です!よかったら読んでみてくださいね!