【デリー退屈日記】デリーには日曜日限定の古本市があるのを知っていますか?

こんにちは!今日は日曜日ということもあり、デリーのSunday Book Marketに行ってきました。

以前僕のブログで紹介したのですが、今回は2回目の訪問です。

前回行った時はもっと出店店舗が少ない印象でしたが、今日は前に比べると1,5倍くらい多く見えました。

もしかしたら時間帯に寄って変わるのかもしれません。

ということで、行ってきたのですが今日の目的は筆記用具を揃えることでした。

その辺のお店でも買えるのですが、インドでは日本と比べるとやっぱり品揃えが悪いんですよね。

ピンキリの商品しか置いていなかったりとなかなか買いづらい。

最近、この古本市では文房具も扱っていると聞いたので行ってみることにしたんです。

場所はNew Delhi駅からリキシャーで5分くらいのところです。

インドの書籍は僕らにとっては安いのですが、現地の人からすれば結構高いなと感じる金額がします。なので、古本市は昔からインドでは需要がかなりあるみたいです。

訪れる人々も学生が多い気がしました。

ここには文学から大学の参考書、IT関連のものから歴史書などさまざまなジャンルの書籍が集まっています。一般的な書店よりもジャンルも量も多いと思います。

また、古本なのでかなりやすい。

一冊50ルピーくらいで買えるものも多いです。

僕もお目当てのものを手に入れることができました。最近トラベラーズブックを書くことにハマっているので買いた絵に色をつけたくてその道具を探していたんです。

ここで文房具を買うと少し値引きしてくれるのでお買い得だと思います。

今日は本は買いませんでしたが、以前来た時に日本では中古でも1000円以上する本がここで200円ほどで手に入れられたので意外と掘り出し物があるかもしれませんね。

その後、帰宅していつも通り本を読んだり食事をしに行ったりしました。

どこでもそうですが、やっぱり観光地から離れると人が真っ当な人たちに戻るのですごく生活しやすいです。

デリーに行くともう嘘つきがほんとに多い。

少し買い物に行くだけでかなり疲れてしまいました。

一番しんどいのがやっぱり乗り物の価格交渉ですね。

あのインドではお馴染みの緑のリキシャーは3倍も4倍も高値をふっかけてくるので乗るなら電動だけど人力と同じシートのものが簡単に交渉できる気がします。

何度か乗りましたが、そのリキシャーを運転する人々は2倍も3倍も値段を釣り上げることはあまりありませんでした。

理由を考えてみたのですが、多分緑は観光客を捕まえやすく手慣れているが人力と電動の間のあの車両の運転手は外国人相手というよりインド人相手に商売をしているのかもしれません。

そんな感じがしました。

ということでね、今日はいつもより何かを成し遂げたような達成感があります。

実際は買い物しに行っただけですが。。。

それでは!また!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です