【デリー退屈日記】デリー最大級の書店を探してグルガオンへ!

今日はいつもとは違って外に出かけることにした。インドのメトロカードに、ある程度のお金を入れていたからそれを使えば手持ちのお金を使うことはない。

起きて部屋でなんとなくデリー最大の書店と検索したら地図上にグルガオンの書店の名前が出てきたので行ってみようと思い熱いデリーの街に向かった。

それよりも、グルガオンはデリーなのか?地図を見るとデリーと分かれているように見える。

デリーとグルガオンは別のものなのかもしれない。

グルガオンのことをしれない人のために少し解説すると、グルガオンはデリー近郊の開発途中の街で今では富裕層が多く住む洒落た街である。

デリーの建物はかなり老朽化しているため、多くの企業がデリーからオフィス移動をしているようで、グルがオンに行くと人も少なく静かでとても綺麗なのです。(デリーに比べると)

家の近くのメトロ駅から2回乗り継いでグルガオンのAmbience Mallというショッピングモールに行った。

所要時間は2時間

引きこもりの僕には辛すぎる。

確かに、これまで18時間とか移動もしてきたけど2週間以上家に引きこもってダラダラ思考に耽っていた体には辛過ぎた。

到着するとデリーとは何もかもが違う。

Ambcience Mall

デリーのように小汚い格好の人はいなく、ほとんど裕福だなと思うような家族連れやビジネスマン、観光客ばかり。

こんなにも目に見えて格差があるのかと感じるほどに違っていた。

書店を見にきたのに違うことに関心が行ってしまう。

その後書店を探してぶらぶらしているとやっと見つけた。

でも、ん???

最大級の書店というほどでもない。

これならデリーのコンノートプレイスにもあると思うような規模の書店だった。

そして、値段は日本と変わらないくらいの値段のものばかり。

ただ一つ違うのは、デリーの書店とは違いハードカバーの1200ルピーくらいの本が売っていること。

これは2000円くらいの本。

他の本と違ってデザインや見え方としての所有欲を掻き立てるような本。

中身を見ると文字は少なくエッセイのような本。

まるで日本の書店の本のようでした。

海外の書店をこれまでたくさん見てきたのだけれど、日本ほど綺麗な本はあまり見たことがありません。

日本の本は所有欲が溢れるようなものが多いのだと感じました。

海外のものはとても簡単に作られている感じがします。

まるで読んだら新聞のように捨ててしまうような。

少なくともタイ、トルコ、シンガポール、インドはそんな感じがしました。

オーストラリアはよくわからなかった。

インドの書店はあまり多くの外国語翻訳本は内容に感じた。

日本には多くの国の翻訳本があるのですが、それだけ先人が後世に繋げてくれたのだと思う。

あー。やっぱり外に出ると刺激が多すぎる。

今日1日で大なり小なりいろんな体験をし過ぎて全部は書ききれない。

小さいことだと僕は何かのうんこをズボンにつけて歩いていて子供がこそこそと僕を見て笑っているのを見て気がついた。

インドでは人との接触が多いから、誰かがすれ違いざまにうんこをかすらせたのか、とも勘ぐってしまった。

かなり僕は失礼です。

今、これを書いてて思ったのだけれども世界中の書店や古本屋を散策するのも面白いかもしれない。

今日は遅くまで起きてしまった。

みんなも早く寝てね!

たぶん明日は部屋のクリーニングさんが来るからまた外に追い出されるのかもしれない。

それでは!おやすみ!

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