ジョードプルの時計台(Ghanta Ghar)はマーケットの中心に存在感を表しています。
そして、マーケット内からジョードプルの城跡と一緒に写真に収まるいい感じの建物です。
さて、僕はこの近くの宿に宿泊していたので1番最初にここに観光しに行ってきました。
観光地ってやっぱり行ってみないとわからない部分というものがあって、ネットでこの時計台を検索すると料金が20ルピーとか30ルピーと書かれているのですが、実際は外国人は100ルピーだったりとこの数年でかなり値上げしているようです。
それも踏まえて僕がこのジョードプルでも写真にすると映える時計台を観光しての感想を率直に記したいと思っています。
Ghanta Gharの歴史
この時計台をは建設されてから112約ほど経っており、時計の部分はロンドンの会社が手がけたようです。
それからというもの、この時計台を何台も渡って家族で整備している人達によって管理されているようです。
家族で代々この時計の整備をしているというのはなんだかすごくいいと思ってしまいました。
実際Ghanta Gharを観光して感じたこと
実際に時計台の内部を見ることが可能です。先に記した通り、ネットでは30ルピーや20ルピーと書いてありましたが、実際入口の方にインド人が25ルピーで外国人は100ルピーと横断幕が設置されていました。
入り口を入って左にチケットの購入口があります。
そこで料金を払うのですが、ここはインドというべきかお釣りがないと言われることが多いです。
ここも最初にお釣りがないと言われましたが、500ルピーしかないというと舌打ちしながらお釣りを出してくれました。
インドらしい光景。
そして、いざ上へ上がろうとすると小柄のおじさんが声をかけてきてついてきます。
正直なことを言うともうこの時点で案内してチップを請求するつもりだとわかっていたのですが、ついてくるんです。
強めに言わないとついてくると思います。僕はどうなるのかと思い何も言いませんでした。
この時計台は上に上がるだけなので見るものはとても少ないんですよね。2階部分はマーケットの景色を少し高い地位から見れるスペースになっていて、ベンチもあるので休憩もできるのかもしれません。
ですが、かなり鳩が多いので糞だらけです。
そして、最上階の時計のあるところまで内部を上がると上がってる途中に説明書きがあります。
時計台はその説明書きを二つほど読んで上までいって降りてくるだけという感じでした。
管理人のおじさんもずっとついてくるのですが、説明はなく説明文のところで写真を撮れと言うだけです。
そして、おじさん自身と説明書きを写真を撮らせて見終わるとチップ、チップと言ってきます。
正直あなた何もしてないじゃんと感じましたが、一応10ルピーを渡しました。
それでも喜んでいたのでこれ以上は出さなくていいと思います。
僕は所要時間は10分くらいで十分だなと思いました。
正直なことを言うとインド物価で言うとこの時計台に100ルピーは高いなと感じましたし、中を見ずに外からの写真を撮ったり眺めたりするだけで十分だと思います。
ですが、管理するためには稼がなくては行けないから値上げしたのだと思うので100ルピーくらい、いいかと思う人は寄付する感覚で観光するのもいいと思います。
最初から期待せずに観光するのがおすすめです。
僕のように期待していくとがっかりしてここに書いているようにこれで100ルピーは高いなと感じてしまうので損した気分になってしまいます。
でも、マーケット内から見る時計台はジョードプルの城とマッチしてとてもいい感じに見えるので外から眺めるということではおすすめの観光地です!
それではインドの旅を楽しんでください!