写活 隠すより表明する! 無名の時にどのように働くのか。準備していけるのか。

東京に戻ってきて僕は以前働いていた会社にパートとして再入社した。

以前辞めた時、僕は急にやりたいことがあるからと会社を辞めた。

自分自身にとってはずっと計画を立てていたことだけど、周りにはその時まで隠していたので周りの人からしたら急な話なのだと思う。

僕は周りからどう思われるかが気になって自分の思いや目標は隠してこれまで過ごしてきた。

でも、今回は面接の際に自分の目標や今後のことも含めて自分の目指していることを会社側にも説明した。

それでも会社も僕の以前の同僚たちもそれを受け入れて僕の再入社を認めてくれた。

だから、僕は以前より会社では過ごやすいし、働きにくさをあまり感じていない。

今の目標はイスタンブール、もしくはトルコ国内で日本の写真展をすること。

だから、その時がくればまた会社を長期で休むかもしれないし、辞めてしまうかもしれない。

日本ではそれはあまりよく思われないことだけど、それを表明していれば時が来たときに胸を張って目標に進むことができる。

一番は本来の自分の気持ちを殺さずに日々を過ごすことができるということが大きい。

ストレスは毎日蓄積されるものだけど、それは多くの場合自分を優先できないからだと思う。

我慢は精神衛生上よくない。

だから、僕は写真活動を本気でやると決めたら、周りにはそれを表明しておく必要があると思う。

僕がこのことに気がついたのは正直運が良かっただけなんだけど。

僕は無敵の人だった。

もう働くのが嫌で写真を撮る以外のことはしたくなかった。

生活保護を受けようかと思うくらい精神が疲弊していた。

でも、最後に自分の理想の働き方。または許容範囲の働き方を目指してみようと以前の会社に本音を話して面接を終えた。

結果が採用だったから僕は今働くことができている。

何かが一つ違えばニートだったかもしれない。その可能性が高い。

今一週間のうち4日は働き、三日間の連休で写真を撮って編集、プリントをするという生活が始まった。

今後は写真展のために準備をしていこうと考えている。

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