写真と向き合うために何ができるか

僕はただ写真を撮って眺めることが好きだ。

今日も好きな写真を手元に置いておきたくてトルコの写真店で印刷してきた。

トルコの写真店は日本よりプリント代が高かった。

日本の2倍だ。

日本は写真やカメラに関して言えば世界でも群を抜いて恵まれた環境なのを知っているだろうか。

ライカとかはドイツ製だけど、ニコン、キャノン、FUJIFILM、ソニー、市場を独占してるメーカーは全て日本のものだ。

だから、中古カメラもプリントもどこよりも日本が多くて環境が整っていると僕は思う。

僕たちは趣味をそんな最高のロケーションでできている。

恵まれているという言葉しかない。

トルコに来てカメラを持っている人は一眼レフそれもキャノンのなかなか古い機種を持っているのをよく見る。

デザインも画質も一昔前って感じのもの。

でも、新品販売店を見てもそういうのしか売ってなくて日本とは全く違うんだなって思った。

トルコではカメラは高価なんだ。

プリントの話に戻るけど、日本と違って自分で撮った写真を機械で調節してデータをお店の人がプリントする!

みたいな感じではなくて、こっちが写真のデータを送ったらお店の人が調整してプリントみたいな感じ。

フィルムの感じと似てるのかな?

サイズも出てきた写真を手作業でカットしていた。

僕に撮ってはこれは新鮮だった。

今の世の中データだけで楽しめるのが写真だ。

でも、プリントしてみて思うことがある。

めっちゃ楽しいよ。

楽しいって感覚なのか?

よくわからないけど心が高揚する!

僕は自分の撮った写真を誰かに見せたいし、あげたいなって思ってる。

最高地点のエゴだよね。笑

いらんわ!って言われそうだけどあげたいんだよ。笑笑

もらってくれ!!!!笑笑

トルコに来て僕は写真とどうなりたいのかよく考えるようになった。

テーマが欲しいとか、プロになりたいとか、人を撮りたいとか、危険なものを撮りたいとか。

欲はたくさん出てくる。

写真を撮るってことだけでも深く考えることはたくさんあって退屈なんてないのかもしれない。

今僕は写真を撮るためにトルコの東の地域へ列車の旅をしようと決めた。

有名なアンカラからカルスへの長旅。

終着点まで1日以上かかるらしい。

僕が撮ってみたかったことの一つだ。

テーマは列車の旅かな?笑

それをまた誰かに見せられるといいなって思う!

読んでくれてありがとう!笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です