トルコの北東部にあるリゼという街に今来てる。すごく小さな街なんだけど、ぼくにはすごく居心地がいい気がする。今は冬だから観光客はほとんどいないらしく、リゼ名物の高原にも今はいけないらしい。
というわけで、観光地ではあるものの観光はほとんどできないということらしい。
でも、ぼくはここに1ヶ月滞在することに決めた。
なぜなら、ここで友人が一人といいホストファミリーに出会ったから。
とは言ってもなぜなのかは自分自身よくわからない。
多分感覚的にここがいいと思ったのかも知れない。それか、イスタンブールまで十何時間もバスの旅をするのを引き伸ばしたいのか。
あー。あれはほんとに憂鬱なんだ。いつかはいかなくては。
リゼの街はすごく古い建物がたくさんあるのと並行して今新しく建物を建ててる最中らしい。近郊の都市も同じようにいろんなとこで工事が行われている。
この都市もいずれは高そうな高級住宅がたくさん立つのかも知れない。今来てよかった。
今日は宿のオーナーに1ヶ月分の家賃を払う為に日本円を両替に両替所に行ったのだけど、まさかのどこも日本円を扱ってないという。ここでぼくは完全に詰んだ。。。と思ったのだけど、クレジットカードを持っていたのでネットを見ながらなんとかキャッシングでトルコリラを手に入れることができた。
本当に持っていなかったらどうなっていたことか。
今度からは日本円をドルに変えて持ち歩こうと思った日でした。
本当こんな経験をして初めて日本円が当たり前に受け入れられない場所があることを実感する。
もしかしたらもう日本円だけもっているのは結構危ないんじゃないか?と感じた。
まぁ、海外に出るならって話なんだけど。
そして、今回トルコに来て初めて2回もお金をせびられた日でもありました。