あなたはイスタンブールという街のことを聞いたことありますか?
海外旅行に多くの人が行っていた2019年まで多くのバックパッカーや日本人に人気のある場所です。
海外でもイスタンブールはとても人気で特にヨーロッパからの観光客とアラブ地域からの観光客がとても多いです。
僕も2018年に一度行ってからというものコロナ禍以外は毎年一回は通うほどハマってしまいました。
何が多くの観光客をこんなにも惹きつけるのでしょうか。イスタンブールといってもイスタンブールは面積がとても広く場所によって楽しみ方が違うと僕は思います。
その中で多くの人を引き寄せるイスタンブールの3つの象徴があると僕は思います。
今回はこの3つの象徴を紹介していきます。
1. イスティクラル通りのノスタルジックトラム
イスタンブールのイスティクラル通りをゆっくりと走るノスタルジックトラム。
全長3キロのショッピング街の真ん中をゆっくりと走行しています。トラムの揺れる音と共に騒がしいイスタンブールの喧騒から少しだけ離れ空想に耽りながらこの街を見ることができるでしょう。
ただし、観光客が多い時は日本の通勤列車並みに多くの人が乗り込むため混雑しています。
乗る場合はイスタンブールカードがいるのでイスタンブールカードを事前に購入してお金をチャージしておくことをお勧めします。
また、イスティクラル通りは書店やカフェ、アパレルショップや飲食店などが多くあり、ゆっくり歩いて観光するのもおすすめです!
ノスタルジックトラムを歩いて見るのはとてもおすすめで良い写真を撮るためなら何時間でも待てそうです。
2. イスタンブールを象徴するラウンドマーク。ガラタ塔。
ガラタ塔はできた当時は港を通過する貨物船を監視するための監視塔の役割をしていましたが、今ではイスタンブールの街を一望できる場所を求めて多くの人々が訪れる外せない観光スポットになっています。
ガラタ塔周辺はお土産ショップやお洒落な飲食店ホテルなどが隣接しています。とても人気のため宿泊料金は高めの場所が多いです。
また、周辺にはイスティクラル通りや港があるため、イスタンブールの観光をとても便利に行うことができます。
ガラタ塔から眺めを満喫したい場合は早めの時間に行くことをお勧めします。
いつでもとても人気のためかなり列ができています。
僕のおすすめはイスタンブールの港エミノニュから見ることが出来るフェリーとガラタ塔のコラボレーションです。
一人旅でもカップルでの旅でもこの場所でサバサンドを食べながら、この景色を見るとイスタンブールを感じることが出来るでしょう。
3. この街の景色をノスタルジックに表現するモスク
イスタンブールといえばブルーモスクやアヤソフィアなどのイスラム文化を連想させるモスクを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
イスタンブールの最後の象徴はこの街の景色を作り上げているモスクだと思います。
高い場所からイスタンブールを見るとその存在感に魅了されるでしょう。
最近ではドローンの撮影による美しい動画や写真がよく見られるようになりました。
特に夕方の日が落ちていく時間帯はイスタンブールもより幻想的に彩ってくれます。この街の人々は夕方になると港でこの街の景色を見ながら友人や家族と過ごしています。
僕はそんな光景を見てこの国の人々の良さを感じました。
遠くからモスクを眺めるの異国を感じられて良いですが、ブルーモスクやアヤソフィアに実際訪れるとこの国の文化にもっと多く触れられると思います。
ブルーモスクの建築の広大さやアヤソフィアの時代を経ての移り変わり、この国が世界の中心にあった頃の文化を知ることが出来ると思います。