【デリー退屈日記】どこにいても繋がりたい人と繋がれる世界

こんにちは!

あなたはもうご存知のように僕は今インドのデリーにいます。

僕はこの日記を書き始めてからというものあまり外に出なくなりました。

正確に言えばこの日記を書き始めてからというよりも出なくなったから書き始めたという方が正しいのかもしれません。

インドのにいるのだからインド人と関わることこそ旅でそれが醍醐味だと言われたこともあります。

でも、考えてみればとても日本人らしい考えだなと思っています。日本人は一つのことを信じて芯を強く持っているという印象があります。

だから、裏を返せば頑固で固いとも言えるかもしれません。

もちろんみんなではないですが。

僕の旅はそのような人々がしてきた旅ではないのかもしれません。というより僕はそのような現地の人々と深く関わり合うことができなかったという方がいいかもしれません。

僕は多くの人と関わるよりも刹那的な出会いや関わりの方が多いです。

旅で関わった人と今後も関わりあうかといえばそうではないし、SNSで誰とでも繋がれるからこそ離れていても繋がっている感じが常にあります。

多分現代人の旅は昔よりいろんなものが簡単になったので感動することや新鮮さは小さくなっていると思います。

僕も旅に出る前から行く国の人と知り合って現地で会ったりもしました。

でも、それは僕には向かないなと感じたんです。

出会いを探してもそれは大して僕の感情を揺さぶるもんではありませんでした。

だから、僕はふらっと知らない場所に訪れては妖精のようにいなくなるそんな旅が自分に合っているなと感じたんです。

実際、現地で人にあまり会わずに今もネットで違う国の人とチャットしているのですから。

世界は小さくなったのです。たぶん。

僕はでも、これはこれですごくいいなと感じています。

遠くに住んでいる人とでも繋がっていたいと感じればそうすることができます。

僕にも実際そういう人が少しはいます。

だからと言って僕のようにネットを駆使して食事すら歩いて探しに行かずに出前を使うのはどうかと思いますがね。

インドにはSwiggyというUberのようなサービスがあります。

僕は時々それを使うんです。

日本に比べるとやはり配達代が安いので重宝しているんです。

ですが、配達代とお店へのチャージで購入金額の40%くらい払わないといけないのは僕にとっては少し痛い。

極力使わないようにしなくては。。。

インドでは屋台でも11:00営業開始などが多くて朝早く何か食べたくても空いてるお店がないと感じることも多いです。

しかも、時間に行っても仕込みがまだと言われることが多いので結局、営業開始後3時間が過ぎた頃が一番いいんですよね。

もう少し時間にはしっかりしてほしいですが、ここで日本の価値観を押し付けてはいけないので我慢するしかない。

今日は雨が降っていて外にほとんど出なかったので部屋で読書して読書ノートを書いて過ごしました。

まだ少ししか聞いていないけど。

なかなかこの過ごし方もいいのかもしれない。

よし、寝ます!またね!

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