【デリー退屈日記】久しぶりにインドのマーケットに足を運んだらやはりインドはインドだった

今日は久しぶりに前日から行こうと考えていたインドのマーケットに行ってきた。

最近行ったところといえばコンノートプレイスのような外資系の店舗が連なるエリアだったのだが、今回は少し南の方にデリーメトロで行ってきた。

マーケットの名前はSarojini Market (サロージニマーケット)

ここはインドの金持ちが来るような場所とは違って、一般の人々や学生が多くみられた。

ゴミゴミしていて商品を体に押し付けて売りつけるような売人がたくさんいる。なんともインドらしいと感じながらマーケットを散策した。

このようなインドのマーケットではゆっくり散策するような観光はあまり向いていない。

少しでも足を止めると売人に目をつけられるので面倒に感じるのである。

そういう売りつけ人はだいたい香水やコピー品のアップルイヤホンを一つ二つ手に持って近寄ってくる。

これが何度断っても次々に現れるので面倒なのである。

このマーケットはアクセサリーや衣服が中心に売られていて買いに来る人々の多さにさすが人口大国のインドだと感心した。

地下鉄も他の駅とは段違いに混雑していて改札を抜けるのにも長蛇の列ができていた。

そして、割り込む人も多いのでなかなか入れなかったりもした。

僕はこのようなTheインドというような場所に久しぶりにきたが、特に欲しいものもないし、30分くらいマーケット内を歩いてから出口近くの屋台でMomosを食べて帰宅した。

インドの餃子。Momos

僕の住んでいる地域よりもMomosの値段が安い。いつも110ルピーくらいで食べているものがここでは50ルピー。

いつも結構高いものを食べているんだなと感じた。

ふと感じたのだけど、旅をしている日本人にはインドのことがとても好きという人がかなり結構いるのだが、なぜなんだろう。

確かにインドは多くの文化の集合体で移動すればするほどいろんな生活や建物文化に出会う。

でも、食は日本とは正反対だし、日本人からしたら人々のルールも180度真反対に思う。

多くの旅びとはなぜこのようなインドに夢中になるのだろうか。僕は気になって検索してみました。

すると、多くの人がインド人の人間性に魅了されるようです。

このことについては僕には結構思うことがあるんです。

インドに失恋をしたからとか、人生が変わると聞いたからという理由で来たという人も時々います。うーん。結構聞くかも。

だから、そんな寂しい時に積極的に話しかけて関わろうとするインド人に好感を持つのかもしれません。

日本では普通の人が多くの人に興味を持たれることはありません。

ですが、インドでは結構な確率で日本人のような容姿の人々は興味を持たれます。

観光地に行くと写真を撮ろうと芸能人ばりに人が声をかけてくることもよくありました。

一度連絡先を交換してしまうと少し鬱陶しいと感じるくらいに連絡が来たりもします。

それが、何度既読無視してもめげることなく送ってくるんです。(ごめんね。。。)

だから、インドに来る人はもう2度と行きたくないと思うか虜になってしまうかのどちらかというのもあながち間違っていないと思うんです。

多くの人と人間関係が築きたいと感じるならあなたもインドを好きになるかもしれません。

そうでない人にとっては落ち着かない日々になるかもしれませんね。

今日は何だかかなり疲れてしまいました。

これがインドの本来の旅なのかもしれませんね。

おやすみなさい。

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