【デリー退屈日記】2週に1度の腹痛

僕はインドに来てからというもの2週間に1度のペースで腹痛に襲われている。

インドでは多くの観光客が腹を壊すと言われているけど、僕はその中でも回数が多い方ではないかと考えてしまう。腹痛といっても軽いものから重いものまであるが、僕はまだ軽いものが多い分良いのかもしれない。

だが、しっかりと重要な時に思いものにもなった。

その時はもう観光どころではない。

ひたすらトイレに駆け込むことを僕は三日くらいしていたと思う。

簡単に考えて原因は衛生状態が悪いからなのだが、僕はそれとは別に過剰なスパイスが原因でもあると思う。

僕はもともと辛いものが嫌いで日本でも極力避けていたが、インドではそうはいかない。

どんなものでもサンドイッチやマクドナルドのハンバーガーでさえ辛い。

インド人はスパイスなしでは生きられないのだと思う。

僕は屋台で売っているじゃがいもがメインのパティーを食べることが多いのだけど、それを食べるといつもお腹が張って嫌な感じがする。

だが、他のものに比べるとこれはまだ食べられるレベルの辛さなので僕はこれをここでは好んで食べている。

インド人は辛いものを食べながら汗を流していることもよく見かける。

辛いからなのか、そもそも汗をかいていたのかはわからないが。

彼らの体がどうなっているのかと考えない方が難しい。

僕はよく腹を下すので部屋には腹痛を止める薬、整腸剤、経口補水液、菌を殺すための抗生剤をいつも常備している。

これらはインドで買ったものなのだが、短期旅行者なら事前に日本で手に入れられるものは揃えておくことをおすすめする。

なぜなら、なってしまうと動くのが辛いから。。。

僕は一人旅なので、なってしまった時は泣きたくなるほど辛かった。

ベッドを汚したこともよくあった。

あー。今考えても寒気がする。

インドのスパイス売り場を一度見学に行ったことがあるのだが、この量が何日で消費されるのかと感じるほど大量の赤唐辛子が麻の袋に詰められ山積みにされていた。

そのエリアは歩いているだけでむせるくらいスパイス臭が漂っていたことを思い出す。

だから、僕はここに滞在している間に決めたことがある。

もしまたインドに旅行に来る機会があったなら、この食に関しての問題を解決できる方法がないか試行錯誤してブログに書く。

そのためにムンバイに行ってみたい。

あと、食の面で長期の旅行は厳しいから今度からは短期旅行にしたい。

そう思う。

そして、今日の夕飯はポテトチップス。

120円。

おやすみなさい。

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