日本のパスポート世界最強からの転落。でも一位である必要はないと思う。

2018年から日本のビザは最強として5年間1位を維持してきたそうです。

僕が学生だった頃日本のパスポートは世界一位のものなのに日本人のパスポート保有率は25パーセントに満たないと旅人の間ではよく言われていました。

その頃の僕はそうだと若干その意見に賛成派だったのですが、最近日本のパスポートが首位から転落したとネットニュースにありました。

実際に旅をしていて感じることなのですが、正直いける国がビザなしで数カ国減ったくらいで大騒ぎすることでもないと感じます。

僕らはこのようなランキングに踊らされて一喜一憂しますが、正直普通の生活をしている人々が急にブラジルに行くことなどないでしょうし、本当に生きたければビザを取れば良いだけの話です。

いけなくなったわけではありません。

ただ、少しだけ面倒な手間が増えただけです。

それに、旅好きでもすべての国に行きたい。または絶対行くと考えている人は少ないと考えています。

本当に行きたいと思うような人々は、このくらいの障害など障害とは感じないでしょう。

首位から転落と言ってもそれでもランキングも3位どこに気にする要素があるのか僕にはわかりません。

確かにトップでいたいという気持ちは人間ならあると思いますが、ネットニュースで大袈裟に報道されるほどの事でもありません。

なので、僕の意見としては今までとほとんど変わらないと思っています。

ただ、中国によくいく人にとっては良い気はしないでしょう。

中国がビザなしではいけなくなったので面倒は増えたかもしれません。

でも、2024年からは欧州に行くにも電子渡航認証が必要になるということなのでこれは注意が必要かもしれません。

詳しくはこちらを参考にしてください!

https://schengenvisum.info/ja/ヨーロッパ旅行は2024年からetiasで変更/

これは度々延期されてきたものではありますが、2024年からは実装されるようなのでとても必要なものだと思います。

なぜなら、欧州以外の国に行く場合ももし欧州の対象地域で乗り継ぎの場合もこの電子承認が必要になるからです。

例えばトルコは欧州ではありませんが、トルコから帰路に着く時アテネによる場合があります。

おそらく、それらも承認が必要になるのではないかと僕は思います。

なので、このことに関しては旅人は頭に入れておく必要があると感じています。

海外では日本人はランキングにとても敏感に反応すると言われているようです。

確かにそうかもしれませんが、それは僕たちが常に周りからの見られ方を気にして生きているからだと思います。

でも、日本人として思うのですが他国から自分たちがどう見られているのか知るということは大切なことなのではないでしょうか。

僕は周りと大きな衝突なく生きていくには日本のように相手の顔色を伺って自分の行動を変える生き方は平和を維持するということに関して言えば大切だと思います。

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