タイの物価調査「生活用品編」

みなさんこんにちは!

今現在約1ヶ月ほどタイに滞在しています。日本からタイに来るまではネットでタイの物価は日本の3分の1程度だから日本からお金を持っていけば数万円で過ごせると聞いていました。

なので実際現地ではどうなのか調査してみました。

もう、結論から言うとそんなに甘くはないと思います。特に円安の影響もありコロナ前1バーツ=約3円だったのが今では1バーツ4円ほどになってしまいました。

たった1円の差ですがお金を使えば使うほどその差は大きくなります。

例えば

1バーツ3円の時は

10000バーツ=30000円

1バーツ4円の時は

10000バーツ=40000円

このように額が大きくなると為替が1円変わるだけで差が大きくなります。

なので2023年2月5日現在は今までとは少し物価に違いが出ていると思います。

さて、早速見ていきましょう。

まず、米はかなり安いと思います。5キロで約400くらい。ただし、タイ米です。

それから肉は部位ごとにいろんな種類が売られていました。なかには鳥の足なんかも売られていました。だしを摂るためかと思いましたが露店で唐揚げのように売られていました。

値段は1キロあたり安くて約200円〜高くて約800円くらいでした。もちろん部位によって値段が変わります。僕は鳥の心臓とかが売られてるのには驚きましたね。種類豊富です。

野菜は日本の2分の1くらいの値段だと思います。いやもしかしたらもう少し高いかも。

日本で買える白菜の大きさでここでは約200円ほどでした。キャベツなどは日本で買うものよりもひと回り小さい気がします。

魚は正直あまり比べ物にならない気がします。日本と同じものはあると思いますが、種類がそもそも違います。見たことない魚ばかりです。

バナナは安いと思います。大きく、数が日本で買うよりも多いにも関わらず値段は500円いきません。

アルコールはあまり変わらないと思います。少し安いくらい。

野菜ジュースなどは日本と変わらないのですが、水はとても安いです。スーパーなどでまとめ買いした方が安い!

コンビニとかで買うより良いと思います。価格は飲食店で一本買うと40〜80円。スーパーで買うと12本で200円いかない程度です。

そのほかにカップ麺や洗剤、生理用品などはものによっては日本の2分の1、ティッシュなどもほとんどまとめ売りされていたので正直日本のものと比べることができませんでした。枚数も質もここと日本では違うと思います。

生理用品は日本で売られているものもあり生活する上で不便はないと思います。

あと、僕が見た感じタイの醤油というものは見つけられられなかったので日本製を買うことになると思います。日本の調味料はあるにはあるのですが、やはり少し高いです。

僕が今回スーパーを見て回った感じでは日本の3分の1の物価というよりは2分の1に近いと思います。バンコクの物価は少しずつ上がってきているようですね。

最後に最近医療目的だけにタイでは大麻の使用が認められました。ですが、街中にも至る所に大麻のショップがあります。観光客が嗜好品として使用することは合法ではないようです。ですが、ショッピングモールのような場所でもジュースに大麻が配合しているものがあったりと日本のタバコのように20歳をすぎていれば購入できるみたいです。

イギリスのように違法だけどそれを取り締まることは積極的ではないのかもしれません。いわゆるグレーゾーンになっているのかも。でも法的には違法みたいです。なので、気をつけてください。

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