悩むことは毒なのである

僕はよく自分の将来のことを考えて悩む。

でも、そのおかげで救われたことは一度もない。

なぜなら、悩んでもほとんどの場合スッキリするような結論は出ないからだ。

僕が悩む時、大抵は僕は何もしていない。

自室でベッドに寝そべっているかネットサーフィンをしているかのどちらかだ。

ネットから解決策を探そうとしている時点でそれは出口のない海を彷徨うような感覚なのかもしれない。

だから、僕はこれまでの経験から悩むこと自体が頑張っているように見えて怠けていることの証拠だと思う。

そう僕にとって悩むことは毒なのである。

悩んでも人生に絶望するか虚無感に襲われるだけなのだ。

分かってはいても人は息詰まった時どうしようもなくなった時にこの現象に苛まれるのかもしれない。

僕はよくお金の問題でいますぐにどうにかできないとわかってる時にこの悩むというふの環境に入ってします。

ではどうしたら良いのだろう。

僕にもその答えはわからないのだけど、僕は不安や現実に飲み込まれそうになった時今のようにブログやノートに自分の気持ちを整理して今自分がどのような状況でこうなっているのか描くようにしている。

こうするとなんだか落ち着く。

状況は全く変わっていないのに、自分の見え方が変わったような気がする。

ソクラテスの格言を最近読んだのだけど、「汝自身を知れ」という言葉が今僕の心に響く。

自分がどんな人なのか今がどんな状況なのか。

苦しくなったら客観的に自分のことを見つめることが必要なのかもしない。

最近、「やりたいことの見つけ方」という八木 仁平 さんの本を読んだのだけど、そこにも自分を客観的にみることの大切さが書かれていた。

僕は友人に自分のことを尋ねてみたんだけど、その時に帰ってきたことは自分でも知らないことも多かった。

僕の思う自分と他者が思う自分は違うのだと思った瞬間だった。

悩むのは悪だ!とまでいうつもりはないのだけど、自分が悩んでいるなと感じたら一度自分がなぜ悩んでいるのかノートに書いてみると良いのかもしれない。

うんそうだね。

だから、今を楽しく充実したものに感じられることをしようと思う!

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