旅の楽しみ方を探して僕は歩く

僕が考えていた旅は想像の中ではとてもきらめいていた。新しいものを見て、好きなようにいろんなことを書いて新しい人に出会って毎日を精一杯に楽しむ。僕は毎日がこんな感じとどこかで思っていたんだと思う。

でも、一人旅というのは長くなると日本で毎日働いて生活するのとほとんど変わらない感覚になる。それよりも人と長期的な関係を築くことが難しくなるためもっと孤独を感じると思う。

旅に出た旅人が日本で早く働きたいと思うのは働くことで人と関われるからだと思う。

そして僕は今その長期の旅の真っ最中。僕なりに毎日楽しむ方法を探している。

例えば人と関わるために言語を勉強して積極的に自分から話しかけてみたり、ブログを書いたりして何か自分の楽しめることを探しているのかもしれない。

もともと多くの人と関わるのが苦手だから向いてないことも多くしているけど、それは自分のことも知れてよかったのだと思う。

よくできない言語で自分から話しかけても多くの人は眉にシワを寄せて?を浮かべる。日本人のように相手のことを理解しようとする人はそんなに多くはない。

だけど、数を打っていたら何回かに一回は耳を傾けてくれる人に出会う。そのときはなんとも言えない嬉しさを感じる。僕はこんな小さな瞬間をもっと増やしたいと思う。

そんな感じで毎日過ごしていたのだけど、今リゼというトルコの黒海地域でAirbnbで現地の人の家に滞在してる。ホテルとは違って他人の家族の中に入れてもらうという宿泊形態。

僕はあまり乗り気ではなかったのだけど、安かったので泊まってみることにした。

そしたら、当然ホストは僕にたくさん話しかけてくれる。ゲストとして歓迎してくれる。

僕はあまり乗り気ではなかったのだけど、次第にあれ、これは意外と楽しいかもと感じるようになってきた。

これも旅をしながら楽しむための一つの方法なのかもしれない。

この家のホストはかなりの数の本を所有していて、かなり知的な人だ。そして、僕たちと会話した後も医学の勉強をするためだと行って部屋に戻っていった。

いろんな人の生活を直接みることで僕も刺激をもらって気がする。

そして僕はその熱を持ったままこのブログを書いているというわけです。

僕ももっと旅を研究してみようと思った。

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