僕のオーストラリアのワーホリが始まってから約半年が過ぎました。
初めてオーストラリアに来た時は物価の高さや英語のできなさによる不安に押しつぶされそうになっていたの思い出します。
そんな僕でしたが、ここにきて半年なんとか生活することができるようになりました。
半年間ではありますが、僕が渡豪前にしておけば良かったと思うことやここにきて感じることがあるのでシェアしたいと思いこのブログを書いています。
何かあなたの参考になれば幸いです!
ワーホリに来る前に絶対オススメすること
僕はワーホリに行く前に一応準備はしていたのですが、正直英語力はどうにでもなると思っていました。
お金もなくてもすぐ仕事に就けばいいと思っていました。
僕は英語力はともかく、資金はかなり準備していましたが結局オーストラリアに着くまでにたくさん旅行したため資金ゼロの状態で渡豪することになりました。
資金はしっかり準備してきた方がいい
資金ゼロとは全く誇張したわけでもなく、僕はオーストラリアについて銀行口座を解説している間、仕事を見つける間、仕事が見つかってから給料が入るまでの間、僕はキャッシングを利用して生活していました。
それを踏まえて感想を言います。
この方法でも僕はなんとかなりましたが、それは精神的にはかなりしんどい1ヶ月でした。
オーストラリアでは給料が1週間に一度もらえることが多いのでなんとか生活できました。
僕は3週間ほどでファームの仕事が見つかったのでなんとかギリギリ返済できたと思っています。
その間はワーホリを楽しむというよりも返済日までに資金を工面出来るかどうかばかり考えていたのを覚えています。
しかも、ワーホリでの生活は案外短く感じます。
僕は借金から解放された頃にはすぐに1ヶ月半ぐらい過ぎていて、生活を立て直すのにも時間を使ったと思います。
一年しかないのに楽しめないと勿体無いような気がします。
もちろん、僕のようにギャンブル人生になってもすぐに行きたいと思うなら自己責任でしてみるのもいいかもしれませんがあまりおすすめしません。
オーストラリアのシティーで生活するなら家賃は1ヶ月で1000ドルくらいは考えていた方がいいと思います。
それに自分次第で食費や娯楽費がかかります。
ファームなら家賃が1ヶ月600ドルくらいが平均だと思います。
それを考えた上で一年過ごせる額を準備しているとかなりいいワーホリ生活になると僕は思います。
僕はここにきて我慢ばかりしているのでそう感じます。
それでも楽しめてはいるのですがせっかくならあまり苦労したくないと思うのも仕方ないですよね。
英語力は楽しむには必要
僕はここにきて半年が経っても英語で楽しく会話することができません。
僕の意識の問題もありますが、ここにくれば自然と話せるようには絶対にならないのです。
コミュ力が高ければなんとかなるかもしれませんが、英語ができない状況で自分から毎日外国人に話しかけることがあなたはできますか?
かなりしんどいと僕は思いました。
実際やってみたことがあるのですが、全く何を行っているかわからない、わかっても何を言えばいいかわからない。
ましてや翻訳を使うと正直な話、みんなめんどくさそうにします。
かなりしんどかったです。
だから、日本で会話の練習をしていた方がいいです。
教科書のような勉強は準備段階ではしなくていいと思います。
僕の友人には語学学校に行った人がたくさんいるのですが、フィリピンに行った人や、オーストラリアで行った人様々です。
ですが、しっかりそこで頑張った人は3ヶ月くらいでも電話でタクシーを呼んだり仕事場で外国人と会話をしたりできていました。
僕も行けば良かったと思うくらい羨ましかったです。
だから、日本でしながら語学学校も行くといいかもしれません。
中にはあまり意味がなかったという人も多いですが、ぼくが思うにその人たちは内向的な人が多い気がします。
だから、学校でも積極的に話さなかったのだと思います。
やっぱり自分から話す努力は必要なのかも。
オーストラリアに来て感じたこと
僕はネットで下調べをしていましたがそれでもここでしか感じ取れなかったことがたくさんあります。
ここにきて自分に関係してこないと感じないこともあるということを感じました。
日本人コミュニティーは弱い
仕事を探すにも何にしても初めはみんな日本人コミュニティーを頼りにします。
初めから英語サイトでガンガン検索する人は少数派だと思います。
その上で思うのですが、日本人コミュニティーはかなり弱いです。
台湾や韓国、インドのコミュニティーはかなり強いと聞きますが、日本人コミュニティーは弱いとしか聞いたことがありません。
そのせいか、詐欺が罷り通ってますし、よくコミュニティー内で喧嘩しているのも見かけます。
よく言われるのは日本人は日本人同士で潰しあっているということ。
コミュニティー内で初めてきた人々が助けを求めると永住者や古株に甘えるなと言われているのもよく見かけます。
よく考えればそれを言って相手を罵倒しても何にもなりません。
それに助けを求める人たちは不安だからそうするのだからもう少し優しくてもいいのでは?と思うこともあります。
結局日本人コミュニティーは頼りにならないのです。
求人を出しているのもアジア系の外国人ばかりですし。
もう少しなんとかしていきたいですね。
シェア文化の良さ
オーストラリアではお金があれば別ですが、大抵の人はシェア文化を体験することになります。
家やライドシェアなど生活に欠かせないことがよくシェアされています。
シェアハウスはかなりの人が体験すると思いますが、これも僕はここにきて初めてのことが多くて感動しました。
シェアの欠点や良い面をかなり体験することができたと思います。
一番は人と仲良くなるためには人とシェアすることが重要だということ。
日本では人と人が何かをシェアするということが気薄だと感じます。
シェアハウスは人と時間を長く共有するので仲良くなりやすいように感じます。
僕もそれだけで人と今までよりも早く打ち解けているように感じます。
この良さをあなたにも早く感じて欲しいです。
仕事のあり方
僕は日本で仕事を無理やり楽しいことだと思い込もうとしていたけど、結局ダメだった。
でも、オーストラリアのファームジョブを体験したら仕事って意外と楽しいと感じた。
自分で募集して仕事を受ける体験もしたんだけど、それもやることは日本と同じなのになんだか楽しかった。
この違いってなんだろう?ってずっと考えていたんだけど、僕はこう思う。
一つは自分で決めてやれること。
仕事は自分でコントロールできないと楽しいという感覚にはなれないのだと思う。
僕は美容師を東京でしていた時会社勤めでルールに従ってやっていた。
それは毎日機械になったような感覚になったし、楽しくなかった。
でも、自分で決めてやれる環境だとそれは全く違う感覚になった。
これが仕事なんだと感じた瞬間があったのを覚えている。
二つ目は自分の力で評価されること。
僕はファームジョブで給料形態は歩合制の場所でよく働いていた。
そこで多くの人は時給制を求めるのだけど、歩合制に僕は楽しさを感じていた。
自分のやった分だけ給料として評価されること。
これは僕にとってかなり仕事が楽しいという感覚にさせてくれたと思っている。
時給制でインセンティブがついているともっと良いのだけど、大抵の場所はそうはなっていないから完全歩合がちょうど良かったのかもしれない。
確かに嫌だと思う人も多いけど僕は完全に皆が平等にされるよりも自分次第で変わることのできる環境の方が好きだと思った。
終わりに
僕はまだ半年しかいないけど僕の中ではかなりいろんなことが起こったからこれからの目標も変わりつつあるし、ここにきて良かったと思うことも多い。
一番は自分で生きているという感じがあるし、外国で住んでいるという経験がとても良い体験になるんじゃないかと常に感じている。
これからワーホリを考えているあなたには僕も力になりたいし、出来ることは情報も流したいと思っている。
それよりも友達になりたい!
そして、お互いの海外生活を良いものにしていけたら良いなと思う!
何か聞きたいことあればSNSにでもメッセージください!
わかることならメッセージ送りますね!