シェアハウス生活は意外にも僕に合っているかもしれない。オーストラリアワーホリでシェアハウスに住んで見て感じること。

僕はいま、オーストラリアのWoolgoolgaという地域で仕事のためにシェアハウスに住んでいる。

僕はドミトリーという大勢の人と宿泊する宿泊形態がずっと苦手だったので今回も大丈夫かなと不安だったのだけど、意外と難なく生活することができている。

今までにシェアハウスに何回か住んだことがあるのだけど、今まで住んできたところは毎回少し特殊で同じ家に人は何人も住んでいたけれど接触が禁じられていたり、シェアハウスなのだけど人があまりいなくて二人暮らしだったりした。

だから、今回のようなしっかりした家にある程度の人数がいてシェアハウスらしいシェアハウスに住むのは初めてだった。

僕のいる家には日本人が4人に台湾人が6人、マレーシア人が1人という構成になっている。

入れ替わりが激しいのでずっとこの比率ではないのだけど。

ここでいろんな人と住んで見て僕はシェアハウスがどのようなものなのか自分で体験して感じることができた。

今回はこの体験が誰かの参考になればいいなと思って書いています。

この記事を読んでもらいたい人はこんな人!

  • ファームジョブでこれからシェアハウスに住む人
  • 知らない人と生活するのが不安な人
  • 外国人とのシェアハウスについて知りたい人

住んでいて思うシェアハウスの良いところ

僕はこのシェアハウスがオーストラリアに来て初めてなので他のところと比べることはできないのですが、他のファームで働いていた人から聞いた話によると僕の住んでいるシェアは家がとても綺麗で良いのだという。

他の場所はとても汚い場所も多くて家が合わなくて仕事を辞める人も多いらしいです。

僕は一発目からこの面ではとても恵まれているようです。

それじゃあ僕の思う良い面を書いていきます。

孤独でなくなる

当たり前かもしれませんが、シェアに住んでいれば近くに人がいるのでたとえ話すような仲でなくても孤独を感じることはなくなる気がします。

1人部屋で過ごしていると人の存在を感じることはなくなりますが、シェアハウスにいるだけで同じような人々が多くいるので孤独を感じにくくなるのだと思います。

僕は基本的に今の家でも仕事終わりはルームメイトと話して過ごすというよりは自分の時間を過ごすことを優先しています。

ですが、一人暮らしをしていて頃に比べると1人でいる感じはあまりしません。

視界には常に人がいますし、それぞれが好きなことをしている環境なので1人でいても僕はあまり気になりません。

もちろん軽い会話はよくしますよ!

でも、どう感じるかは個人差があるかもしれませんね。

家が広くてそれぞれがある程度の距離感で生活できる

僕はこれは一番重要だと思います。

なぜかというと狭い家で多くの人が生活すると人は他人のパーソナルスペースに侵入してしまうため自分の部屋に篭るか人がいない場所を探すようになると思うからです。

僕はこうなると無意識に人と会わないように考えるようになると思うし、他の人の悪いところが目につくようにあんると思います。

だから、今の家はみんながリビングにいてもそれぞれが楽に過ごすことができるのでお互いが仲良く過ごすことができるのだと思います。

人と過ごすことで友人ができやすい

一つ目とかなり似ていると思うのですが、やっぱりシェアハウスに住むメリットは誰もが人と生活することだというのではないでしょうか?

デメリットもそうかもしれませんが。

シェアハウスは必然的に人と関わらなくてはいけないので誰もが居心地よく生活するためにある程度は人とのコミュニケーションをよくしようとすると僕は思います。

僕も居心地を良くするためにそこはしっかり気を遣っていますし、そうすると多くの時間を一緒に過ごすことになるのでシェアじゃない時に比べて深く繋がる機会が多くなっていると思います。

僕はファームで働く同じ仲間が一緒に住んでいるので夜も家に帰ってきてファームでの話をします。

そのほかにも休みの日に一緒に出かけたり、仕事終わりにバーベキューをしたりと一緒にいるから簡単にできることが多い気がします。

人は人とうまくやれている時に大きな喜びを感じるのかもしれませんね。

僕は最近よくそう感じます。

家賃が安い

シェアは懐にもとても優しいです。

みんなで済むので家賃もシェアですね!

僕もオーストラリアでシェアをしてこんなに安く生活できるとは思いませんでした。

物価の高いオーストラリアで給料をもらいながら日本の家賃くらいで生活できているのですから貯金もシェアなら簡単にできると感じています。

逆にオーストラリアでは一人暮らしをするとかなり家賃が高いので生活できなくなると思います。

シェアハウスのデメリット

シェアハウスで生活することに決まった時僕の頭に浮かんだのはメリットよりもデメリットの方でした。

普通がどうなのかわからないけど僕はすごくドキドキでした。

それに、外国人との生活だから文化の違いもあるし、自分が知らないうちに人に迷惑をかけているかもしれません。

僕は最近そのことをよく考えます。

だからよくルームメイトの表情や行動を見るようになったかもしれません。

国によってルールが違うように人によってルールが違う

僕は良く感じるのですが、国によって文化が違うという前に人によってルールが違うのだと思います。

僕は食べたらすぐに食器を洗って片付けないといけないと思うのですが、他の人々は流し台によく放置していることがあります。

ゴミが溜まっても全く片付けない人もいるし、掃除を全くしない人もいます。

人が多く住んでいるのでその人なりの生き方ルールがあるのだと思います。

僕も気分で掃除をしたりします。

でもポテトチップスを落としても蟻が片付けてくれるだろうと考えたりもします。

みんなもそんなふうに考えているのだと思います。

だから僕は誰かに怒りを覚えるのではなく、自分がどう生きたいかという風に考えて生活するようにしています。

そうすれば人のせいにせずに自分だけで完結できるのでとても気分がいいです。

掃除や片付け方、トイレの使い方、風呂に関しては必ず何かの問題が出ると思うのでこれからシェアハウスに住む予定の方は気をつけてみるといいかもしれませんね。

終わりに

僕は全体的にシェアハウスに好印象を持っているのですが、これも住む人や住居環境によるものだと思います。

だから半分運のような部分もありますが、オーストラリアのファームジョブではこのようなことも経験できるので自分の人生のいい経験になると僕は思っています。

多分、日本にいたら僕は絶対に人との生活を選ばないような人だし、それができてしまう環境が日本にはあります。

なのでワーホリではいつもなら自分がしないような体験をするように僕は心がけています。

これを読んだ読者のワーホリ生活がいいものになる事を願っています。

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