読者の皆さんこんにちは!
僕は今ウールグールガというオーストラリアの東海岸にある田舎町に滞在しています。
ここでの生活はオーストラリア感がありとても充実していると僕は思います。
確かに買い物などの不便さはかなりあるのですが、その代わりに空を見れば日本やオーストラリアの他の街にいては感じないほどの空の広さに気がつけます。
地球は丸いんだと再認識させられるように僕の目には魚眼レンズ越しに空帆みているようにも感じられます。
町には海と個人経営のカフェが数件ある程度ですが、現役をリタイアした年配の方たちがこのまちでバカンスを過ごしていたりととても穏やかな時間が流れています。
今回は前回に僕が書いた記事のその後の話を書こうと思います。
まだ前回の記事を見ていない方は先に前回の記事を読んでみてください。
前回の記事には僕が休日にウールグールガからコフスハーバーという町に買い物に行った情報を紹介しています。
バスの乗り方などを書いてもいるので参考にしていただけると嬉しいです!
今回は主にウールグールガの街の写真と一緒にこの町を見ていこうと思います。
ファームジョブでウールグールガに今から来る人には下見の意味も込めてみて欲しいです!
それでは見ていきましょー!
一番の見どころはやっぱり海!ウールグールガビーチ!
前回の記事ではウーピーバックビーチが朝焼けとのマッチが最高!と紹介しましたが、夕焼けは断然ウールグールガビーチの方が綺麗です。
この二つのビーチは歩いて行ける距離になっているのでビーチの近くに滞在する人にはとてもおすすめの場所です!
僕の滞在している場所からは毎日朝焼けと夕焼けが見られるのですが、夕方は海岸に白いモヤがかかっていることが多く、ハワイの映像で見たような海外の海という雰囲気があります。
僕は夕方仕事終わりに時々自分の足でこのビーチを散歩するのですが、オーストラリア美人がカヤックをしていたり、海で楽しそうにはしゃいでいたり、波乗りたちがサーフィンをしていたりという光景をよく目にしました。
特に、風の強い日には砂浜の砂が風に飛ばされてまるで砂漠にいるような感覚になりました。
僕がインドの砂漠を訪れた時のあの夜の砂漠を踏んでいるようにも感じました。
砂漠は昼間は地面が暑くなるのですが、夜になるとひんやりしてとても冷たいんです。
僕はそんな砂漠で砂にまみれて一夜を過ごしたのですが、まさかウールグールガビーチであの時の感覚がフラッシュバックするとは思いませんでした。
日暮はこのように空が海に反射して写真で撮ると空が地上に降りてきたようですね!
このような光景を観れるのもオーストラリアの砂浜が平らであるからだと僕は思います!
日本の海ではなかなか僕は観られませんでした。
ボリビアのウユニ塩湖はとても有名ですが、これも負けてないのでは?と思います。
どうでしょうか。僕はカメラを持ってこのビーチに初めて訪れたときはシャッターを切るので忙しくてよくこの景色を堪能することができなかった気がします。
なので、仕事終わりに何度も通いました。
日によって見える景色が違うのも自然の気まぐれさがあって良いですよね!
できることなら自分の大切な人とこんな景色を見ながらオーストラリアのワーホリを堪能したいです。
相手がいればの話ですが。。。
ちなみに僕はこの海には一度も入ったことはありません。
オーストラリアの海にはサメがですという偏見があるので泳いだことはないです。
小さな街だからこその経営の仕方 飲食店
海の近くにはカフェや飲食店が点々とあるのですが、この街のお店はとても早くに閉店してしまいます。
日本やシティーからきた僕にとっては不便極まりないのですが、これがとてもよく機能しているのかもしれません。
僕が知る限り多くのお店が16時前には閉店しています。
もちろん飲食店はしている場所もありますが、カフェなどは早めに閉まっているものも多いです。
だから夕方にカフェに行こうとしてもなかなか見つからないかもしれません。
僕も一度考えて行ってみましたが、閉まっていて行けませんでした。
でも、朝は結構人が入っているカフェなんかもあってなんだか珍しく感じました。
僕の感覚では朝は人があまりいないイメージでしたが、ここはサーフスポットがあるので早朝にサーフィンをしに来る人々がテイクアウトやサーフィン後の時間を仲間たちと過ごしているのです。
こんな時間はオーストラリアという感じでのんびりした朝が羨ましかったです。
しかもカフェの値段も結構高いのかと思ったのですが、5.5ドルとそこまで高くはなかったです。
ファームジョブのためにこの町に来ると町を散策する時間はそこまで多くないかもしれませんが、せっかくなので一度くらい休みを取って普段なら絶対に来ないようなこの町を観光してみると良いのでは?と思います。
僕なら名前も知らなかったような小さな町を目的に訪れることはないのでこの仕事をきっかけにウールグールガに出会えてよかったと思っています。
しかもここで初めてカンガルーを見ることもできたのでHappyです!
では、最後に僕がこの町で訪れた田舎ならではの書店を紹介してこの記事を終えようと思います。
海の町にひっそりと佇むMagpie Books!
僕が仕事に行く時に車の車内からいつも気になっていた建物がありました。
遠くから見ると小屋のような建物にBookという看板がよく目立つのですが、日本ではこんな本屋を見たことがありませんでした。
世界を旅しながらいろんな国の本屋に立ち寄ってきた僕にとっては行かなくてはいけない場所だと感じました。
この本屋は4,50くらいの店主が1人で経営しているようです。
ちゃんと許可も取ってブログに書くことを伝えると笑顔で微笑んでくれました。
夕方の時間に訪れたのですが、客は僕と地元の親子のお客さんの二組でした。
子供の方はまだ小学生くらいでしたが何かを探すように棚から棚へとゆっくり観察していましたね。
ここはヴィンテージの本を扱っている場所で、1900年代のイギリスの本も扱っていました。
無料提供の本もあるので気になるものがあれば手に入れることもできそうです。
この機会洋書に挑戦するのはどうでしょうか!
オーストラリアの一般書店では20ドルくらいするのも多いので気に入ったものがあれば買ってみても良いかもですね!
ここのオーナーはレコードにも知識があるらしく、レコードもいくつか置かれていました。
オーナーが書いたらしいレコードを今選ぶ理由なんかも紙に書かれていて情熱が伝わってくるなと思いながらゆっくり眺めていました。
僕はレコードには全く興味がないのですが、説明書を読んでいると買ってみようかと思うです。
ですが、ワーホリで移動ばかりなので今回は断念。
終わりに
ここまで2回に分けてこの海沿いの小さな田舎町のことを書いてきましたが、どうだったでしょうか?
この街の魅力が少しでも伝わっていると良いのですが。
僕ももう少しこの町に滞在する予定なので何か気がついたことがあればまた記事を書いていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました!